A. 「オーボエを始めてみたいけれど、長く続くかどうかわからない」という方にはビュッフェ・クランポンの「E-45」をおすすめしています。 ただし、キイの装備については上級機種に比べ少ないので、上達するにつれて満足できなくなってしまう場合があります。なぜなら、早いパッセージや、トリルの演奏、音程の調節など、キイの操作性は上級機種の方がはるかに優れているからです。 一方、「長く同じ楽器で」とお考えの方には「R-47GL」がおすすめです。 オーボエは高額な楽器ですので、買い替えの不安がございます場合には、初心者の方にも上級機種をおすすめしています。
Q. オーボエの演奏は、とても苦しそうなイメージがありますが…。
A. オーボエの吹き心地は、使用する楽器や、リード、演奏スタイルなどによって様々です。 その人に合ったリードと、きちんと調整のされた楽器を使って頂ければ、まったくの初心者さんでも簡単に音を出すことができます。オーボエは決して難しい楽器ではありません。最初は吹きやすいリードを使って練習しましょう。
Q. 管楽器はお手入れが大変そうだけど。
A. 基本的には演奏終了後に、管体の中の水分をしっかり取り除いて頂き、クロスなどでキイの指紋を拭きとって頂ければオーケーです。 オーボエの場合はリードのお手入れも必要ですが、時間もかからず簡単ですのでご安心ください。 詳しくは、「オーボエお手入れ方法」を御覧下さい。
Q. 調整はどのくらいの頻度で出せばいいの?。
A. 基本的にご購入後半年〜1年経ちましたら、一度点検に出して下さい。 その後は年に一度のペースで調整に出して頂ければ、いつもベストな状態で使用できると思います。 (ハードな練習をされるお客様は3ヶ月〜半年に一度程度の点検をお勧めします)
Q. オーボエの練習はどこですればいいの?。
A. オーボエは管楽器の中では、比較的音の小さい楽器で、日中であればコントロールして吹けば、あまり迷惑にはならないかと思います。(とはいっても、音に対する感じ方は様々なのですが・・・・) 夜間も積極的に練習したい場合は、ヤマハから発売されている「アビテックス」の導入も一緒にご検討頂いては、いかがでしょうか? ヤマハ アビテックスホームページ:http://www.avitecs.com/
オーボエにはそんな言葉がよく似合います。
オーボエの一番魅力は、独特の鼻にかかったような、暖かい音にあるのですが、もともとはチャルメラを原型とした楽器であって、実に色々な種類の音を出すことができ、奥深い表現力を秘めた楽器でもあるのです。
その昔はバロック時代から、多くの作曲家たちが愛してやまなかったオーボエの音、あなたも魅了されてみませんか?
15〜16世紀頃にフランスで改良が加えられ、「オーボエ」と呼ばれるようになったのは17世紀に入ってからでした。
17世紀に入り、ミサ曲などの宗教曲にバッハ、テレマンらが好んでオーボエを使用しました。当時の優れた職業音楽家の為に書かれた協奏曲も残っています。
19世紀頃から徐々にキイの数が追加されてゆき、フランスのトリエベール父子によって、現在採用されているキイシステム「コンセルヴァトワール・システム」が完成。それまで簡素なメカニズムであったオーボエは、複雑で機械的な構造へと変貌を遂げました。 唯一、古典的な形を残しているのが、現在もウイーンのみで使用されている「ウィンナー・オーボエ」です。
もっとも一般的なのがC(ド)を基調としたオーボエです。
現在のオーボエには、「コンセルヴァトワール・システム」というキイ・システムが採用され、その中で「フル・オートマティック・システム」と「セミ・オートマティック・システム」に分かれています。
フル・オートは、より複雑な構造を持ち、吹きこなすにもパワーを必要とします。また、ドイツスタイルの音色を好む奏者に使用されています。
セミ・オートは、比較的調整が簡単で扱いやすく、運指の工夫次第では現代曲などの特殊奏法にも対応しやすいので、初級〜上級モデルまで多く普及しています。
オーボエよりも管が長く、低い音域の楽器で、A(ラ)を基調としています。
ベルが球根のような形をしており、甘く柔らかい音色が特徴です。
バロック時代に発明された楽器で、バッハが好んでミサ曲等に使用しました。近代曲ではラヴェルの「ボレロ」等にも使用されます。
オーボエダモーレよりもさらに低い音域で、F(ファ)を基調とした楽器です。
ベル部分が卵型で、独特の音色を作り出しています。
オーボエよりも、太く存在感のある特徴的な音色は、多くの管弦楽曲で用いられ、ほとんどの奏者がオーボエと持ち替えで演奏します。
オーボエよりも1オクターブ低い楽器です。
フランス人のロレーが1889年に完成させましたが、欠陥が多く、その後1904年にドイツで「ヘッケルフォン」という名で再び誕生しました。
一部のオーケストラ曲で用いられますが、あまり演奏される機会の少ない楽器です。
ビュッフェ・クランポン
ヤマハ
入門モデルから上級者モデルまで多くの機種を作っており、幅広い層に演奏されています。
外観も繊細でもっとも美しく、フランス、ロシアなどをはじめ、アメリカの奏者にもよく使用されています。
息の通りがスムーズで吹きやすく、高い技術を要求される現代曲など、特殊な奏法をする場合にも適しており、ハインツ・ホリガーなど、世界中のソリストたちに愛されています。
ビュッフェ・クランポン E-45
「オーボエを始めよう」という方におすすめのモデルです。管体の内側で木と樹脂を一体化させ、割れにくくなっていますので、学校備品にも適しています。
お求めやすい価格帯の機種ながらしっかりとした作りで、よく響き、遜色のない上品な音色をもっています。
○付属ケース
○付属お手入れ用品(コルクグリス、クロス、羽根等)
特別販売価格 ¥352,000(定価¥441,000)
ビュッフェ・クランポン R-47GL
プロ奏者からも絶賛されている、クランポンの伝統と技術が集結したモデルです。管体にグリーンラインを使用し、その吹き心地の良さ、音色の美しさは、オーボエを愛してやまない方にはもちろん、これから始めてみたいという方にも是非お試し頂きたいモデルです。
○付属ケース
○付属お手入れ用品(コルクグリス、クロス、羽根等)
特別販売価格 ¥781,000(定価¥976,500)