江戸時代後期、今から約200年ほど前より製作されはじめた寄木細工。
種類の多い木材の、それぞれが持つ異なった材色や木目を生かしながら寄せ合わせ、幾何学文様を作り出し一定の厚みの種板とし、これを特殊な大鉋で薄く削り、小箱などに貼布、装飾に利用したり、種板をそのまま加工し製品にする手作りの木工芸品です。

種板を加工して形づくる手法を「ムク作り」と言い、今回ウッドストーンリードケースはこの手法を用いて製作。ムク素材の重厚な質感と職人の繊細な手作業により高級感のあるリードケースに仕上がりました。

惜しみない手間と時間がかけられた上質な素材を用いて、なめらかな肌触りと、自然な風合いをもったカラーリングがとっても素敵なリードケースです。
大切な方への贈り物や、こだわりの一品を手にされたい方におすすめです。