選定者のご紹介
オーボエ
荒木 奏美先生読売日本交響楽団首席奏者
9歳より吹奏楽部でオーボエを始める。東京藝術大学首席卒業。2016年同大学院に進学。
オーボエを坂本真紀、成田恵子、和久井仁、小畑善昭、青山聖樹の各氏に、室内楽を山本正治、高木綾子、日高剛、伴野涼介の各氏に師事。
2015年、第11回国際オーボエコンクール・軽井沢において日本人初の第1位(大賀賞)、軽井沢町長賞(聴衆賞)を受賞。2023年3月まで東京交響楽団の首席奏者をつとめ、現在、読売日本交響楽団首席オーボエ奏者として活躍している。
コルネット
小島 圭滋先生 プロトランペット奏者
武蔵野音楽大学卒業。 トランペットを有馬純昭氏、福井功氏、津堅直弘氏に師事。
TOKYO WOW! WIND ENSEMBLE(管打アンサンブル)コンサートマスター、
TOOT FIVE BRASS(金管5重奏&ドラム)主宰、Ensemble Soleil Le Van 主宰、元VIVID BRASS TOKYO(ブリティッシュブラスバンド)プリンシパルコルネット奏者。
クレマン・ソニエ先生 プロトランペット奏者
フランス国内外の音楽シーンにおいて最も精力的に活動するフランス人クラシック・トランペット奏者の一人である。
教育者としても精力的に活動しており、リヨン国立高等音楽院およびパリ地方音楽院の教授を務めるほか、世界各地の主要教育機関において定期的にマスタークラスを行っている。
アントワンヌ・クルトワ製品の開発に携わり、同社製楽器で演奏活動を行っている。
トランペット
神代 修先生大阪教育大学准教授
1987年第4回日本管打楽器コンクール第1位。
1990年東京フィルハーモニー交響楽団入団(96年まで副首席奏者)、東京藝術大学卒業。
1992年プラハの春国際コンクール特別賞受賞。
現在、大阪教育大学准教授、洗足学園音楽大学客員教授、大阪音楽大学大学院非常勤講師。
関西トランペット協会理事。なぎさ・ブラス・ゾリステン、ラ・トロンバの会、七吹神喇叭倶楽部、T-BROS主宰。
佐藤 秀徳先生Theater Orchestra Tokyo首席奏者
ソロからオーケストラ、レコーディングなど様々なシーンで演奏しつつ、近年はフリューゲルホルンプレイヤーとして、自身のオリジナル曲などを中心にライブ活動を展開し、その独特な音世界が注目されている。
東京藝術大学在学中から作曲家本田祐也率いるチャンチキトルネエド(2013年活動休止)に参加、多くのライブパフォーマンスを行う。スタジオワークも多く、数々の作品に関わっている。
Theater Orchestra Tokyo首席奏者。横浜シンフォニエッタ、大友良英スペシャルビッグバンドメンバー。アンサンブル・ノマドレギュラーゲスト。
トロンボーン
今村 岳志先生東京佼成ウィンドオーケストラ
2010年東京藝術大学を卒業。トロンボーンを秋山鴻市、栗田雅勝、吉川武典の各氏に師事。 トワイライトトロンボーンカルテット代表。 現在は、東京佼成ウインドオーケストラトロンボーン奏者として活躍中。 第29階日本管打楽器コンクールトロンボーン部門入選。
ヨルゲン・ファン・ライエン先生
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席奏者
ロッテルダム・フィルの首席奏者を務めた後、1997年にロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席奏者に就任。 現在、ロッテルダム音楽院にて教鞭をとる。ニュー・トロンボーン・コレクティブ、RCOブラスなど多くの室内楽アンサンブルのメンバーでもある。
ユーフォニウム
三浦 徹先生国立音楽大学招聘教授
東京芸術大学器楽科卒業。ユーフォニアムを大石清氏に師事。 在学中に安宅賞を受賞。
イーストマン音楽学校マスターズコースに進み、イーストマン・ウィンド・アンサンブル首席ユーフォニアム奏者として活躍。
吹奏楽の指導者として、故フレデリック・フェネルとドナルド・ハンズバーガーの薫陶を最も強く受けている音楽家の一人。
国立音楽大学招聘教授、日本吹奏楽指導者協会常任理事国際交流委員、日本管打・吹奏楽学会常任理事、
国際テューバ・ユーフォニアム協会(ITEC)名誉顧問、国際テューバ・ユーフォニアム協会(ITEA)よりLifeTime Achievement Award受賞。
外囿 祥一郎先生東京音楽大学教授
1992年第9回日本管打楽器コンクールで第1位及び大賞を受賞。94年東京コンセルヴァトワール尚美ディプロマコース修了。
。97年英国 テューバ・ユーフォニアム カンファレンスにおいて、日頃の演奏活動の功績が認められ「Euphonium player of the year」を受賞。
同年9月にはフランス・フィリップジョーンズ・ブラスコンクール、ユーフォニアム部門において優勝。
ユーフォニアムを三浦徹、露木薫、スティーブン・ミードに師事。
現在、東京音楽大学教授、エリザベト音楽大学、洗足音楽大学、昭和音楽大学各客員教授および相愛大学音楽学部特別講師。
ホルン
下田 太郎先生 琉球フィルハーモニック管弦楽団 客演首席奏者
沖縄県出身。福岡工業大学附属(現・城東)高校卒業後、尚美学園にて学ぶ。同校ディプロマコースを首席で修了。第14回日本管打楽器コンクール第三位。第67回日本音楽コンクール第三位。
ロイヤルチェンバーオーケストラの首席奏者、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の契約奏者を経て、現在は『THE ORCHESTRA JAPAN』ホルン奏者、『琉球フィルハーモニックオーケストラ』客演首席奏者。
『STEP WIND SYMPHONY』『ナチュラルホルンアンサンブル東京』『ホルンカルテットDUSHI』のメンバーも務めている。
洗足学園音楽大学講師。















ニコラ・バルディルー先生
リヨン国立音楽院教授、ビュッフェ・クランポン社 テスター
パリ国立高等音楽院卒。同院にて、クラリネットをミシェル・アリニョンとジェローム=ジュリアン・ラフェリエールに、バスクラリネットをジャン=ノエル・クロックに師事。ミュンヘン国際コンクール(ドイツ, 1998)、セビリア・ドス・ヘルマナス国際コンクール(スペイン, 1999)、ICA(国際クラリネット協会)主催ヤング・アーティスト・コンクール(アメリカ, 2001)の三つの一流コンクールの覇者となる。 2004年に管楽器メーカー「ビュッフェ・クランポン」社のテスターに任命されたバルディルーは、同社の研究開発チームの一員としてクラリネットの改良に積極的に取り組み、フランスの演奏法および楽器製作の世界各地への普及に寄与している。
フローラン・エオー先生フランス国立パリ地方音楽院教授
フランスの伝統的なクラリネット教育<エコール・フランセーズ>を世界中に伝えるべく、教育活動と演奏活動を熱心に行う、優れたフランス流派クラリネット奏者の1人。
クラリネットを幼少期よりミシェル・アリニョン氏のもとで学び、1991年、フランス国立パリ高等音楽院を1等賞で卒業。同年、トゥーロン国際クラリネット・コンクールでも見事1位を獲得した。
現在はフランス国立パリ地方音楽院教授、ローザンヌ高等音楽院教授、大阪音楽大学客員教授として、優秀な生徒を多数輩出している。その指導力は世界的に高く評価され、ヨーロッパ各国やラテン・アメリカ、アジアでのマスタークラスに定期的に招聘されている。
横川 晴児先生元NHK交響楽団
クラリネットを浅井俊雄、ジャック・ランスロ、ギイ・ドュプリュ、各氏に師事。
ルーアン音楽院、フランス国立パリ高等音楽院を共に1等賞を得て卒業。 東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者に就任、86年にNHK交響楽団首席奏者に就任。 2010年2月同団を定年により退職。
元国立音楽大学客員教授、トート音楽院院長、パリ・ビュッフェ・クランポン社及びリコ・インターナショナル社専属テスター。
松本 健司先生NHK交響楽団
パリ国立高等音楽院クラリネット科を“レオン・ルブラン特別賞”を得て卒業し本格的な演奏活動を始める。
第6回日本木管コンクール、第4回日本クラリネットコンクール、第22回トゥーロン国際音楽コンクール等で上位入賞後、2002年にNHK交響楽団に入団。現在、首席クラリネット奏者を務める。
また、トリオ・サンクァンシュ、室内オーケストラ「ARCUS」のメンバーとしても活発な演奏活動をする他、教育分野においては東京音楽大学兼任准教授、洗足学園音楽大学教授として後進の指導に力を入れている。
加藤 明久先生昭和音楽大学 客員教授
クラリネットを大橋幸夫、浜中浩一の両氏に師事。
1983年、国立音楽大学卒業。その年より制定された矢田部賞を受賞。第53回読売新人演奏会などの新人演奏会に出演。 第16回民音室内楽コンクール第1位入賞。1984年、第1回日本クラリネット・コンクール入賞。 1985年、第35回ミュンヘン国際コンクール木管五重奏部門でファイナリスト。1988年、欧日音楽講座にて初のビュッフェ・クランポン賞を与えられる。第2回日本クラリネット・コンクール入賞。
1990年、NHK交響楽団に入団。2019年NHK交響楽団を退団。
2019年より昭和音楽大学客員教授、武蔵野音楽大学非常勤講師。
[使用楽器:〈ビュッフェ・クランポン〉“トスカ”]
ヴァンサン・プノ先生
パリ・オペラ座管弦楽団首席バスクラリネット奏者
2009年よりパリ・オペラ座管弦楽団のバスクラリネット奏者を務める。 2003年、パリ国立高等音楽院(CNSMDP)に入学し、ミシェル・アリニョンに師事。2006年、審査員全員一致の首席で一等賞を受賞し、併せてレオン・ルブラン特別賞を受賞。 2013年よりクラリネットおよびバスクラリネットの指導にも携わり、ポール・シュペリウール93、ブローニュ=ビヤンクール地方音楽院を経て、現在はパリ地方音楽院で教鞭を執る。 ビュッフェ・クランポンのテスターも務め、クラリネット、バセットホルン、バスクラリネットの開発に携わるとともに、エコール・フランセーズの伝統を世界に発信している。
清水 伶先生新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者
特別特待奨学生として東京音楽大学付属高校および東京音楽大学に在学したのち渡欧。ジュネーヴ高等音楽院を卒業。また、キャンパス特待生として桐朋学園大学研究生を修了。
第91回日本音楽コンクール、第23回びわ湖国際フルートコンクール、第66回及び第68回全日本学生音楽コンクール全国大会などで優勝。 現在は新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者を務めるほか、2022年より小澤征爾、アンドリス・ネルソンス、ジョン・ウィリアムズらが指揮するサイトウ・キネン・オーケストラに参加している。
元晴先生
サックスプレイヤー(元 SOIL&"PIMP"SESSIONS)
元SOIL&"PIMP"SESSIONSのフロントマン。日本を代表するサックス・プレイヤー。国内外で高い評価を受け、05年には英国にてBBCラジオの年末アワードを授賞。グラストンベリー、モントルー・ジャズ、ノースシー・ジャズ等数々の大型音楽フェスティバルに出演。
雲井 雅人先生国立音楽大学理事・特任教授
国立音楽大学を経てノースウェスタン大学大学院修了。CDに「シンプル・ソングズ」」(レコード芸術誌特選盤)、「トーン・スタディーズ」(レコード芸術誌特選盤及び第56回レコードアカデミー賞ノミネート作品)などがある。現在、国立音楽大学理事・特任教授、相愛大学客員教授。「雲井雅人サックス四重奏団」主宰。
松井 宏幸先生洗足学園音楽大学講師
東京芸術大学卒業。東京文化会館主催『新進音楽家デビューコンサート』オーディション合格。第8回日本クラシック音楽コンクール全国大会木管部門第3位。新しい編成のアンサンブル『ミュージックプレイヤーズおかわり団』で団長をつとめるかたわら、オーケストラへのエキストラ出演、吹奏楽の指導者としても活動中。カルテット・スピリタス メンバー、TOKYO WOW!4 メンバー
須川 展也先生 東京藝術大学招聘教授
日本を代表するクラシカル・サクソフォン奏者の1人。 そのハイレベルな演奏と、唯一無二のレパートリーが国際的な支持を集めている。
国内外のオーケストラと多数共演。今までに35ヶ国以上で公演やマスタークラスを行う。
東京藝術大学卒。日本音楽コンクール、日本管打楽器コンクール最高位。1989-2010年まで東京佼成ウインドオーケストラのコンサートマスター。2007-2020年までヤマハ吹奏楽団常任指揮者。東京藝術大学招聘教授、京都市立芸術大学客員教授。
上野 耕平先生 ぱんだウインドオーケストラ コンサートマスター
茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。サクソフォンを須川展也、鶴飼奈民、原博巳の各氏に師事。 在学中からプロとしてキャリアを積み、鮮烈なCDデビューを果たす。第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。 近年はその音楽性をさらに指揮活動へと広げ、湯浅勇治氏に師事。 あわせて学生や子供対象のアウトリーチ活動も活発に行い、次世代の音楽好きの育成や、共に音楽を楽しむ場づくりにも情熱を注いでいる。 NHK-FM「×(かける)クラシック」の司会、テレビ「題名のない音楽会」「妄想トレイン」へ出演するなどメディアとの相性も良い。 音楽以外にも鉄道と車を愛し、深く追求し続けている。