ビュッフェ・クランポン・ベッソン・ヤマハ他 管楽器専門店永江楽器
★小さな店舗のため、試奏ルームは一組様ずつのご案内となります。楽器やマウスピース、リガチャーなどのご試奏を希望される場合は、事前にご予約をお願い致します。
■営業時間:10:00〜18:00 定休日:日曜・月曜・祝日
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-37-13 |
[TEL] 03-3312-7591 (10:00〜18:00) |
[FAX] 03-3312-7592 |
は定休日です。
6月1日より、定休日を日曜・月曜・祝日とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い致します。
[代金引換]
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長いキィは強く握りすぎないよう持ち方に気をつけて下さい。組立てがきつい場合は、コルク部分に少量のコルクグリスを塗ります。
2.ベルと下管を組み立てましょう
先に下管にベルを取り付けます。この時、下管の長いキィは強く握らないで下さい。ベルをひねり回しながら、ロゴマークの位置を下管に合わせましょう。
3.上管と下管を組み立てましょう
右手でベルの結合部を、左手で上管を持ち、連結キィがぶつからないよう注意しながら差し込みます。左手リングキィ(上下管の連結キィ)を押さえ、キィを上げた状態で差し込んで下さい。上下のラインが揃うように組み立てます。
通し方は「上から下」又は「下から上」へ常に同じ方向に通すと、息の流れがスムーズになり、 水分の流れも一定になり、楽器が安定します。 下から上の場合は、円突部のひっかかりにお気をつけ下さい。
バレルも意外と割れの多い箇所ですので、入念に行って下さい。BGのケアクロスも有効です。
クリーニングペーパーの他には、BGのパッドドライを使うと素早く水分を吸収し、また繰り返し使うことができます。 水分が残っているとタンポの寿命を縮めると同時に、ひび割れの原因になることもあります。
キィ表面の黒ずみが落ちない時は、銀磨き用のポリッシュやクロスを用いるときれいになります。 その際は、磨き過ぎに注意して下さい。
キィの隙間にあるホコリは、綿棒や、筆、またはトーンホールクリーナーを折り曲げて使うと便利です。
マウスピースの消耗を防ぐため、スワブを通す時は、そーっとゆっくり、やさしく取り扱いましょう。
スワブを通すことに抵抗がある場合は、さっと水洗いをしてから乾燥させるか、ウェットティッシュなどでやさしく拭いてケアするのも良いと思います。ケースにしまう際は、先端が傷つかないようキャップを付けて収納しましょう。
差しすぎは逆に錆の原因となる場合がありますので、注意しましょう。 定期調整に出して頂くと、専門のリペアマンが各必要箇所にオイルを差しますので、基本的には差さなくても大丈夫です。
ケース内の湿度を一定にするケア用品、モイスレガートを入れると、ゆるやかに湿度が最適の水準に維持されます。さらに、銀メッキのキィやリガチャーの変色を防ぐ「Cガード」を入れると汚れがつきにくくなります。
水分除去が不足していたり、新品の楽器でお手入れが行き届かない場合は、「割れ」を起こすことがあります。
割れに気付いたら、すぐに演奏を停止し、極力早めに専門のリペアマンに見てもらってください。そのまま演奏すると、徐々に大きくなり、修理費用も高額になりますので、お気をつけください。